韓国料理大図鑑

シンソルロ

 

 

신선로】 シンソルロ

説明:中央に炭火を入れる筒のある鍋で作る料理

カテゴリ:宮廷料理

価格:単品での注文は少ない

場所:韓定食店、宮廷料理店

辛さ:―――

 

 

 

料理概要

 

中央に炭火を入れる筒のある鍋で作る料理。または、鍋そのもののこと。漢字では神仙炉(神設炉とする説もあり)と書く。宮廷料理のひとつで、かつては口を悦ばす材料がたくさん入っていることからヨルグジャタン(悦口資湯)とも呼ばれた。クジャタン(口資湯)、タングジャ(湯口資)という呼び名もある。鍋はしゃぶしゃぶの鍋によく似ている。具には牛肉、魚や牛の内臓などのジョン(薄く切った具に小麦粉をつけて焼いたもの)、セリや長ネギなどの野菜、ナマコやアワビ、エビ、貝柱などの海産物、肉団子、クルミやギンナン、松の実などの堅果類、シイタケ、キクラゲ、黄白に分けた錦糸卵、糸唐辛子などを用い、色調がはえるように体裁よく盛りつける。材料の多くは見栄えを重視し、短冊形に揃えておく。材料をきれいに盛りつけたら牛肉でダシをとった醤油味のスープを注ぎ、火にかけて煮ながら食べる。クジョルパン(九折坂)とともに宮廷料理の代表格として知られ、現在は宮廷料理を出す専門の店か、あるいは宮廷料理の流れを汲む韓定食の専門店でしか食べることはできない。類似の料理としては、神仙炉に茹でた麺を入れて食べるミョンシンソルロ(麺神仙炉)がある。

 

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