韓国料理大図鑑
タッカンマリ
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【닭한마리】 タッカンマリ 説明:丸鶏を煮こんだ鍋 カテゴリ:鍋・スープ料理 価格:12,000~13,000ウォン(2~4人前) 場所:専門店 辛さ:★-- |
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■料理概要 |
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丸鶏を煮こんだ鍋。タッは鶏、ハンマリは1羽という意味で、直訳すると鶏1羽となる。日本ではタクハンマリ、タッハンマリなどの名前でも表記されるが、実際の発音ではタッカンマリがもっとも近い。名前の通り、水炊きされた丸鶏がそのまま鍋に入って出てくるので、これをハサミで食べやすい大きさに切り、チンカンジャン(濃口醤油)、酢、カラシ、タデギ(唐辛子、ニンニクなどを混ぜ合わせたペースト状の調味料)などを混ぜ合わせたタレにつけて食べる。好みによってみじん切りニンニクや、白菜キムチを入れて食べてもよい。鶏のダシがよく出ているので、鶏肉を食べ終えた後はカルグクス(切り麺の温かい麺料理)や餅を入れて食べる。またカルグクスを食べた後、さらにごはんを入れて炒める場合もある。ソウルの東大門周辺が発祥といわれ、特に鍾路5街から6街にかけての一帯には専門店が立ち並ぶ。ただしソウル以外の地域ではほとんど知名度がなく、提供する店もまず見当たらない。ソウル在住者でも知らない人は多く、限られたエリアでのみ発達した特種な料理であることがわかる。一方で日本人観光客への認知度は不思議と高く、ソウル以外のエリアや、日本でも食べたいという声は多く聞かれる。東京では2003年頃からタッカンマリをメニューに加える店が少しずつ出来はじめ、2005年12月には福岡県の博多区天神に専門店「鶏一羽(タクハンマリ)」がオープンした。類似の料理としては同じく丸鶏を水煮にしたペクスク、雛鳥の腹にもち米、朝鮮人参などを詰めて煮込んだサムゲタンがある。 |
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■料理の由来 |
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1970年代、まだ東大門に高速バスターミナルがあった頃、地方に行く人、地方から帰って来る人のために、手早く空腹を満たせる料理として誕生したとされる。高速バスターミナルは1977年に江南へと移転したが、タッカンマリの専門店はそのまま残り、現在の鍾路5街から6街にかけて名物通りが形成されることになった。 |
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