韓国料理大図鑑

クジョルパン

 

 

구절판】 クジョルパン

説明:宮廷料理のひとつ

カテゴリ:宮廷料理

価格:単品での注文は少ない

場所:韓定食店、宮廷料理店

辛さ:―――

6種類の具を用いたチルジョルパン(七折坂)

 

 

料理概要

 

宮廷料理のひとつ。漢字では九折坂と書く。クジョルパンチャンハプ(九折坂饌盒)と呼ばれる八角形の器に八種類の具を入れ、中央に置いたチョンピョン(小麦粉を水で溶いて薄焼きにしたもの)で具を巻いて食べる。具は陰陽五行の考え方に基づき、白、青(緑)、黄、黒、赤の食材を配置する。具に用いられるのは、炒めた牛肉、シイタケ、イワタケなどのキノコ類、モヤシ、キュウリ、トラジ(キキョウの根)、ホバク(幼いカボチャ)、人参などのナムル。また卵黄と卵白を別にした錦糸卵などがあげられる。チョンピョンに好きな具を包み、好みで酢醤油、カラシなどを加えて食べる。一般の食堂でメニューに並ぶことはまずなく、家庭料理として作られるほか、韓定食の中でコースの1品として出されることが多い。またクジョルパンには、松の実、生栗、銀杏、干柿、干肉、タシク(らくがん)、クルミ、アンズ、チョングァ(果物や生姜・蓮根などを蜂蜜や砂糖水で煮詰めた菓子)などを用いたマルンクジョルパン(乾いたクジョルパンの意)もある。

 

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