【キムチチゲ(김치찌개)】
説明:キムチを入れたチゲ
標準価格:1人前2500〜4000ウォン
場所:食堂
辛さ:★★―
一言:酸っぱいキムチはチゲに
(キムチチゲ。白菜キムチの味がおいしさを左右する。)
【キムチチゲ】
キムチを入れたチゲ。キムチは主にやや酸っぱくなった白菜キムチが用いられる。材料には白菜キムチの他、豚肉、豆腐、長ネギ、タンミョン(春雨)などが用いられ、塩、みじん切りにしたニンニク、唐辛子が加えられる。大きな鍋で作ることもあるが、食堂などでは1人前用の小さな鍋か、トゥッペギと呼ばれる素焼きの器に入れて供される。主に食堂にて食べられる。居酒屋などでキムチチゲをメニューにおいているところもあり、食事としてだけでなく焼酎のつまみとしてキムチチゲを食べることもある。缶詰のシーチキンを入れたチャムチキムチチゲというものもある。
【コラム】 〜チゲ鍋っていうな〜
日本ではキムチを入れた鍋料理のことを「チゲ鍋」ということがある。しかし、もともとチゲというのは鍋料理の意味であるから、チゲ鍋という単語では鍋が重複してしまう。キムチが入るならキムチチゲ、豆腐が入るなら豆腐(トゥブ)チゲ、魚が入れば魚(センソン)チゲだ。同様に日本でも鍋の名前として材料の名前を頭につける。牛肉を使えば牛鍋、牡蠣を入れれば牡蠣鍋である。するとチゲ鍋というのはチゲが入った鍋ということになり、これはおおいな矛盾をきたしてしまう。そろそろこの間違いを改めよう。チゲ鍋という単語は石が落石しており、骨が骨折している。長いロングコートや初デビューに匹敵する、大間違いな単語なのだ。キムチが入るからキムチ鍋。それでいいじゃないか。