みんなのコリ梅

北朝鮮料理を喰らう in北京

 

 

<北朝鮮料理に初挑戦。(2002年1月)>

今から2年程前に、

私は非常にパンダを抱くことに情熱を燃やし(抱けるところがあるのだ)、

頻繁に中国に訪れていた時期があった。

 

何回目かの中国訪問の際、ある人に

「北京に北朝鮮のレストランがあるんだよ」

と教えられ、訪れてみようという事になった。

 

 

店の近くまでタクシーに乗り、少し歩いた所で発見。

ドアの向こうは薄暗い店内。

 

「開店してるっすか〜ぁ?」

 

恐る恐る中に入る。

そしたらチマチョゴリ姿の店員さんがいて、席まで案内してくれた。

 

ここは中国なのに何故か北朝鮮にいるような錯覚に。

無口になるわんこご一行(笑)。

 

キムチと石焼ビビンバ、チヂミという

スタンダードナンバーと、メインにお店の自慢の一品であるらしい

「冷麺」を忘れずにオーダー。

 

ここにはタンコギ(北朝鮮で犬肉)があって、

教えてくれた人に「食べてくるよう」命じられたが、

これは私にとって無理な話である。

 

これはバーちゃんの遺言で・・・ではなくて、

「わんこ」という名前でおわかりかと思うが、

共食い気分でロックンロールになってしまう。

 

 

 

(上)見た目にも美しいキムチとチジミ

(下左)石焼ビビンバ。上には目玉焼きが乗っている

(下右)「おと〜ん!」と泣くお子様(推測)〜カラオケビデオより〜

 

店内は北のカラオケビデオが流れていた。

どれも感動ものの(多分)ストーリー仕立てになっている。

父と離れ離れになる娘、泣いてお別れする2人。

 

そういったカラオケビデオをしんみり見ているうちに、

料理が運ばれてきた。

 

まずキムチをほおばる。

 

・・・なんかパンチが効いてない・・・。

辛いのだが、それだけなんである。味に深みがないというか・・。

 

次に石焼ビビンバ。

これは大体韓国と同じだがパリパリ感少なし。

 

チジミはタネは何使ってるッスか?

小麦粉と卵だけ?という味。

全体的に味に深みがない。

 

最後に冷麺を食べてみると、

 

「うま〜い!」

 

これは本当に美味しかった。

麺がシコシコ、汁もダシが効いてて美味しいのである。

ここでようやく自分の中の美味しんぼが「グッ!」と親指を立てた(笑)。

 

 

(左)北朝鮮式の冷麺。本当に美味い!

(右)レストランで北朝鮮のミネラルウォーターの販売も

 

北の食事を食べたのはこれが初めてだっし、

何故か緊張していたのでこんな大雑把な感想しか述べられないが、

次回何処かで食べる事になったら

今度はTOKIOの国分君のような気の利いた

リアクションが出来ると思う(笑)。

 

因みにお店のレジ係は平壌出身のアガシだったのだが美人だった。

本当に北朝鮮は美人が多いと思う。

ここに目の保養を兼ねて行くのもいいかも。

 

 

 

 

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