コリ梅
125-遺伝子組み換え技術の考察
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遺伝子組み換えの技術が発達している。 遺伝子組み換えとは、生物の遺伝子を直接操作して、 それまでとは違う、新たな性質の生物を生み出す技術。 革新的な技術として、幅広い分野での応用が期待されている。 代表的な応用分野としては、農作物の品種改良があげられる。 従来の交配を何度も重ねる品種改良に比べ、 はるかに効率よく、新作物を開発することができる。 栄養価が高く、生産性に富み、味もよい作物。 人間にとって理想的な作物が、遺伝子組み換えによって実現する。 安全性への心配はまだまだ完全に拭い去ることができないようだが、 技術そのものは着実に進化しているようだ。 また、遺伝子組み換え技術が応用されるのは、農作物に限った話ではない。 天然に比べ倍の速さで成長する鮭。 不可能の代名詞とされていた青い色のバラ。 人間にアレルギーをおこさせないネコも研究されている。 驚いたのは、養蚕の分野にまで進出していること。 クラゲやサンゴの蛍光タンパク質遺伝子をカイコに組み込むことで、 光る性質をもったシルク(絹糸)の生産が期待されているそうだ。 すでに「光る繭」づくりには成功しているとのこと。 近未来の衣服は、さらに華麗で、豪奢なものになるのかもしれない。 以上の情報をふまえた上で、私はひとつの確信を得た。 蛍光遺伝子を身にまとったカイコの生産が可能であるとすれば、 近い将来、韓国の屋台では「蛍光色のポンデギ」が売られるに違いない。 ああ、おぞましや。おぞましや。おぞましや……。 2005年04月03日 |
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