コリ梅

060-豚の角煮に思ふこと

 

 

豚の角煮を食べながら思った。

韓国は豚の角煮の空白地帯ではないかと。

 

例えば沖縄。

 

沖縄は豚肉料理が種類豊富である。

豚バラ肉を醤油、砂糖、泡盛などで煮込んだものをラフテーと呼び、

沖縄を代表する料理のひとつとして広く知られている。

 

続いて中国。

 

豚バラ肉を醤油、酒、八角などで味付けたものを東坡肉と呼ぶ。

浙江省杭州の名物料理であり、日本でも有名である。

 

だのに韓国。

 

似たような料理を探すとなると、ちょっと頭を抱える。

サムギョプサルチョリムという料理がないわけではないし、

しいて言えばテジカルビチムが近いのかもしれない。

だが両者ともに日本では有名でもなんでもない。

 

豚バラ肉といえば、何よりもまず焼いて食べるもの。

そのために韓国は豚の角煮の空白地帯になった。

 

2003年07月05日

 

 

 

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