■推薦図書&推薦しないけど図書■

韓国関連の書籍、雑誌が数多く出版されています。

でもキラリと光る宝物のような本はわずかしかありません。

そんな感動の1冊を紹介したいと思います。

同時に推薦まではしないけど、という本も紹介。

けして悪い意味での紹介ではないのですが、なにかしら不満が残る本ということです。

本当に駄本、悪本、クズ本というのも多数ありますが、

そういう本はハナから紹介いたしません。

絶賛図書

2002年度版 韓国語をモノにするためのカタログ』,アルク,2001年,1400

八田氏が「韓国の朝昼晩飯探訪」という文章を書いている。

韓国人と朝、昼、晩飯を食べたという設定で韓国の食を紹介。

『コリア旨い店』,タイガーブックス,2001年,1500

八田氏が「一言余計に語る韓国料理」というコラムを書いている。

韓国料理のちょっとしたウンチクを28種類紹介。読むと韓国料理通になれる。

監修:川口義一、著者:谷沢恵介・白尚憙『耳から入る韓国語』,学研,2003年,1900

「耳から入る」ことに特化したユニークな韓国語入門書。

「サランバンソンニムとお母さん」という韓国の物語を繰り返し聞くことによって韓国語を習得できる。

八田氏が「八田式コリアンエッセイ」を書いている。

『ハングル・スタートvol2』,宝島社,2004年,1238

韓国語を文字から学べる初心者向けの本。映画やドラマの情報、韓国文化に触れるコラムも満載。

八田氏がテンジャンチゲのレシピページを担当している。

『あの人の国、「韓国」を知りたい』,宝島社,2004年,1200

ドラマ、映画、音楽、習慣、食べ物、政治など、リアルな韓国の話題をたっぷり詰めこんだ本。

この本の食べ物の部分を八田氏が担当している。

NEW『いちばん楽しい!ソウル&韓国語』,学研,2004年,1200

ソウルで使える韓国語のフレーズや、旅行情報、ソウルを楽しむためのテクニックを紹介する本。

写真提供、校正・校閲など、八田氏が製作に協力している。

 

★推薦図書★

<オススメ>黒田勝弘,『韓国を食べる』,光文社,2001年,1300

「日本人は目で食べるが韓国人は耳で食べる」というキーワードで韓国の食を紹介。

クジラの食べ方、金正日式マツタケの調理法、イノシシの生き血など魅力的な話が満載。

韓国料理マニア必読の書。

<オススメ>『辛くてオイシイ韓国』,NHK出版,2001年,1400

韓国全域を取材してまわった、さすがNHKという労作。

幻となりつつある大根、土を食べさせて育てるブランド牛、江原道の絶品ファンテなど、

韓国の食を網羅したといっていい素晴らしい本。写真が多いのも嬉しい。

黄慧性+石毛直道『韓国の食』,平凡社,1995年,1200

韓国の宮中飲食研究院理事長黄慧性と、国立民族学博物館教授石毛直道の対談集。

韓国料理のルーツを知ることのできる1冊。

浜井幸子,「韓国まんぷくスクラップ」,情報センター出版局,2000年,1400

料理の写真に手書きで説明を加えていくスタイルの見ているだけでも楽しい本。

カラー写真が多いのがまた嬉しい。

ケヴィン・キーティング(鶴岡雄二訳)『韓国で儲ける』,新潮社,2000年,486

アメリカ人の著者が、アメリカ人のために書いた、韓国と韓国人を知る為の本。

それを日本語訳したという不思議な本だが、アメリカ人の視点で見た韓国という切り口は面白い。

食に関する話題だけではないが、食を紹介するページが最も笑える。

松岡大悟+コリアンワークス,『焼肉の掟』,光文社,2001年,514

オーダーの鉄則からアミ奉行としての作法までを、とことんこだわって追及した焼肉マニアのための本。

焼肉に関するウンチクも豊富で、読み物としても充分面白い。

康熙奉,『日本のコリアンワールドが面白いほどわかる本』,樂書館,2001年,1000

「在日歴47年を誇るバリバリのコリアン」である筆者が、

「街」「食生活」「文化」「暮らし」の4つのキーワードを語る。

前半部分はコリアンタウンの歩き方、グルメガイドとして、後半部分は在日社会を紹介。

李盛雨,『韓国料理文化史』,平凡社,1999年,4600

韓国食文化研究の大家、李盛雨教授の著作を日本語訳したもの。

韓国の食を系統的に網羅した学術書としても最高レベルの本。

姜仁姫,『韓国食生活史』,藤原書店,2000年,5800

先史時代から現代まですべての韓国料理を網羅した学術書。

『韓国料理文化史』とならび現在日本語で読める最高の本。

金順慶,『韓国おいしい店1300』アートン,2001年,3500

韓国で出版された本の日本語訳。韓国全土に渡りおいしい店を1300店も紹介している。

ソウル市、プサン市の店にはデータのほかに料理の写真、地図も掲載されている。

黒田福美,『ソウルの達人最新版』アミューズブックス,2002年,1905

芸能界きっての韓国通、黒田福美さんが書いた「読めるガイドブック」。

シリーズ3本目の本書はソウルにある市場とコルモク(専門店街)を網羅した旅行者必携の書。

中山茂大,『ソウルの食べ方歩き方 路地裏安食堂探検ガイド』山と渓谷社,2002年,1200

ソウル中の路地裏食堂をぐるぐる回り、奥深い韓国を紹介した韓国リピーター必見の書。

写真、イラストも多く眺めるだけでも楽しいが、欄外の注までじっくり読むことをオススメしたい。

新見寿美江,『韓国食めぐり 全州のビビンパプから錦山の参鶏湯まで』JTB2002年,1500

タイトル通り韓国全土の食を紹介した本。ソウルでは出会えない韓国料理を知ることが出来る。

料理に対する説明も詳しくカラー写真も多いが、韓国語の誤字が目立つのが残念なところ。

ゆずそらねっと&おっぱさま,『イラスト徹底ガイド ソウルおすすめスポットはここだ!』

メイツ出版,2003年,1500

ゆずそらねっとのお2人とおっぱさまの共著。ソウルのスポットや食べ物をイラスト、写真で紹介。

南大門と東大門の市場攻略を指南する、おっぱさまレクチャーも読み応えがある。

(NEW)著:チュ・チュンヨン、中山茂太/絵:水野アキラ,『韓国陸軍、オレの912日 いま隣にある徴兵制』

彩流社,2004年,1500

韓国に徴兵制があるのは知りつつも、その実態は意外に知らないもの。

著者の軍隊生活を赤裸々に、そして面白く紹介した本書がすべての疑問を解決してくれる。

 

 

推薦しないけど図書★

西川治,『快食快汗 韓国食の極意をもとめて』,幻冬社,2001年,1500

著者の32年にも上る韓国紀行のなかで出会った数々の食を紹介。

悪い本ではないがとにかく韓国語の間違いが多い。残念な1冊。

池成姫,『指さしアジアングルメ 韓国食堂の味方』,双葉社,2001年,950

韓国語がわからなくても料理を注文できるようにと、必要な言葉を全部韓国語でのせた韓国料理ガイド。

韓国に持っていって必要な時に必要な部分を指させばOKという本

でもこの手のはよく見るが実用性があるか疑問。

椎名誠,『からいはうまい』,小学館,2001年,1524

韓国、チベット、遠野、信州と辛い食べものをテーマにした紀行文。

ただ韓国料理という面では若干踏み込みが浅いという印象はぬぐえない。

椎名誠と韓国料理、どちらもファンだとつらい1冊。

 

 

 

他にもきっと良い本はたくさんあるでしょう。

あなたのおすすめの1冊。

教えてください。

 

ホームへ戻る