特集記事 Vol.2                   プロフィール歴史食べ物見所−海−寺−お役立ち情報

釜山を極める

 

傍らに海を感じる街−釜山

 

韓国最大の港町釜山。首都ソウルに継ぐ韓国第2の都市でありながら、潮風と人情を残した街でもある。若者の行き交う繁華街を1本路地に折れれば、そこがもう水産物市場。あふれんばかりの魚介類が視界に飛び込んでくる。市場を抜けて海に出ると、カモメが海面の獲物を狙っていた。船が湾内ですれ違い、潮風に乗って汽笛が聞こえる。傍らに海を感じる街。それが釜山だ。

チャガルチ市場

 

釜山プロフィール

 シンボルマーク、釜山市内、光復路

面積758.21平方キロメートル。朝鮮半島の東南端に位置する広域市である。人口はソウルに継ぐ383万1454人(2000年)。ソウルからは約450kmの距離にあるが、むしろ日本の下関から約250kmと近く、最も近い対馬からはわずか49.5kmしか離れていない。下関、小倉、博多、大阪などへの定期航路があるように日本から最も近い外国のひとつだ。

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釜山の歴史

 李舜臣将軍像、龍頭山公園、釜田市場

釜山という地名が記録上初めて現れるのは1368年、高麗の恭愍王時代のこと。講究使の李夏生を対馬へ向けて派遣する際、白米千石を富山浦(プサンポ)から送ったという記述が残されている。1454年に書かれた『世宗實録地理志』にも「東莱富山浦」という記述が見られ、当時はまだ富山という字をあてていた。その後1486年に書かれた『東國輿地勝覽』を見ると「釜山は東平県にあり山の形が釜のようであるから釜山と呼んだ」と書かれており、この時期を前後して富山は釜山に変わったと見られている。

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釜山の食べ物

 テジクッパプ、メウンタン、東莱パジョン

釜山を代表するのはやはり海産物だ。チャガルチ市場を中心に、水揚げされたばかりの新鮮な魚介類がいつでも手に入る。ヒラメやタイなどを刺身にして食べるほか、焼物、煮物、鍋などにしてもいい。また海産物以外にもテジクッパプや東莱パジョン、ミルミョンなど釜山でしか食べられない料理もたくさんある。

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釜山の見所

 釜山タワー、国際市場、釜山劇場

地下鉄1号線の中央洞、南浦洞、チャガルチの3駅が囲む一帯に、釜山の見所は凝縮している。中央には釜山タワーを頂上に持つ龍頭山公園がそびえ、海岸沿いにはチャガルチ市場が。南浦洞からメインストリートである光復路を進むと、日用品から衣料、雑貨までなんでも揃う国際市場にぶつかる。釜山の見所は歩いてまわれるのが魅力だ。

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釜山の海(準備中)

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釜山の寺(準備中)

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釜山お役立ち情報

 金海空港、釜山駅、釜山港

釜山は観光都市としても名高いが、玄関口としての役割も大きい。釜山からソウルへ。あるいは慶州、済州島へ。韓国のあちこちへ移動するための拠点としても、釜山は非常に便利だ。金海国際空港からはソウル(金浦)のほかに江陵、光州、木浦、原州、済州などへむけて国内線が就航しており、釜山港沿岸フェリーターミナルからは船で済州まで行ける。国鉄釜山駅からは京釜線、東海南部・中央線、慶全線が発着しており、高速バスも総合バスターミナルと西部市外バスターミナルから全国各地に出ている。

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