特集記事 Vol.1 プロフィール−神話−伝統家屋−食べ物−お土産−見所−お役立ち情報
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済州島お役立ち情報 |

済州島お役立ち情報
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ソウルについての情報は取捨選択に困るほどあふ
れているが、済州島の情報となると案外少ない。日本
で情報を得られないなら、いっそ現地でインフォメーショ
ンセンターを訪れてみてはどうだろう。インフォメーション
センターで配っているパンフレットは下手なガイドブック
よりよっぽど詳しいのだ。
済州KALホテルのスカイラウンジから見た紗羅峰。
日本で済州島の情報を得るのは意外に難しい。ガイドブックの扱いもわずかだし、インターネットで検索しても
情報量が少ない。そんな悩みを抱えている人は、まず現地まで行ってしまい、その後インフォメーションセンター
でパンフレットを手に入れることをお勧めする。済州島、済州市、観光協会などが作成しているこのパンフレット
は、そこらのガイドブックよりもはるかに詳しい情報を提供しており、しかもタダ。日本語に翻訳されたものもきち
んと揃っている。有名な観光スポットには必ずあるので、ぜひこのインフォメーションセンターを訪れて欲しい。旅
行に必要な情報も教えてくれる。
お役立ち情報として済州島のタクシーシステムについて述べておきたい。
ソウルのタクシー事情とはまったく異なり、済州島ではすべてのタクシーが
乗車拒否を行わない。ソウルでは乗る前に行き先を告げ、交渉をしないとタ
クシーに乗せてもらえず、終電が行った後や雨の日などは、タクシーを捕ま
えるのは不可能に近い。運良く乗れたとしても2倍、3倍の料金を請求された
りもする。それに比べると済州島のタクシーは天国だ。基本料金も1500ウォ
ンと安く、効率良い観光のためにもタクシーを上手に利用することをお勧めする。
済州市の意外な観光スポットとして済州KALホテルのスカイラウンジを紹介したい。この済州KALホテルは、済
州島で最も高い建物なので、最上階にあるスカイラウンジからは済州市が一望できる。ここでお茶をしながら眺める
済州の風景はまさに絶景。ラウンジ全体が円形をしており、東西南北全方角の眺望を楽しめる。東側を見れば名
勝と名高い紗羅峰、西には新済州の街並み、南には漢拏山(ハルラサン)がそびえ、北側には済州の埠頭と海が
広がる。まさに天下を取ったような気分になれる。
お金に余裕があるようなら中文観光団地にある済州新羅ホテルに泊まってみよう。1泊21万5千ウォンもする5
つ星の最高級ホテルだが、ここには映画シュリのラストシーンに登場したベンチがあるのだ。ハン・ソッキュとキム・
ユンジンが並んで腰掛けたあのベンチ。映画マニア垂涎の場所である。

(左)済州KALホテルのスカイラウンジ。(中)シュリベンチ。(右)ポリパンとアイス五味子茶
最後におまけのお役立ち情報として済州空港内のスナックカウンターをあげておく。朝早い出発だったり、昼過ぎの
小腹が空いた時間などにここを訪れて欲しい。日本への直行便なら別だが、ソウルまでなら搭乗時間はわずか1時
間強。機内食などもちろん出ない。機内で空腹を抱えるくらいなら、ここで絶品のポリパンを食べてみてほしい。ポリパ
ンとは済州島に伝統的なオヤツで、麦を材料に焼き上げたカステラのようなパン。フワフワと柔らかく、甘味を押さえた
素朴な味わいはしみじみとおいしい。2個1800ウォンだが、1個でも売ってくれる。このポリパンとアイス五味子茶の
組み合わせはまさに至福の体験。誰しもが済州島に後ろ髪をひかれることだろう。