サメガレイなる日々

014-がんばる29歳−山手線1周ウォーク編(3)

 

 

山手線1周ウォーク編(1)の続き。

見ていない方はまず(1)(2)からどうぞ。

 

 

1300 田町着 <品川−田町 所要時間30分> → 1310出発

品川から田町まではひたすら第1京浜を行く。

単調な1直線のルートだが、疲れがたまってきているうえ、

照りつける日差しが厳しく思うように歩けない。

 

南北方向のルートであるうえ、時間帯的に真上からの直射日光。

日陰に逃げたくても日陰そのものが見当たらない。

 

疲労とともに軽い頭痛を感じるようになり、

この時点でやっと自分が熱中症の直前であることに気づいた。

熱中症は対策を誤ると、最悪の場合死にも至る。

 

このままではいかんと、慌てて熱中症対策を行った。

 

・首にタオルを巻いて直射日光を少しでも避ける

・たとえ遠回りになっても日陰を選んで歩く

・駅ごとに5分から10分ほどの小休止をとる

・即効力のある対策として頭から水をかぶる

・スポーツドリンクと水の両方を携帯する

 

田町駅で水を頭からかぶったら少し楽になった。

5本目のスポーツドリンクを購入し、日陰で10分間の休憩をとる。

 

次の浜松町までは、まだまだ同じ第1京浜ルート。

後は自分の身体と相談しながら少しずつ進んでいくしかない。

いざというときはギブアップする勇気も必要だと自分に言い聞かせる。

 

田町駅と灼熱の第1京浜。歩くだけで体力がどんどん奪われていく。

 

1333 浜松町着 <田町−浜松町 所要時間23分> → 1343出発

田町−浜松町間にはいくらか日陰があった。

日陰を歩くだけでも体力の消耗具合がまるで違うことに気づく。

先を急ぐことをやめ、自分のペースでゆっくりと歩いていく。

 

何度もギブアップが頭をかすめたが、なんとか浜松町に到着。

 

このあたりで昔アルバイトをしていたことがあるので、

ある程度の土地勘があるのもプラスに働いた。

第1京浜を避けて日陰の裏道を歩けたのが大きい。

 

貿易センタービル前の階段に倒れこんで休憩。

写真を撮ったら、半泣きの自分が写っていて驚いた。

 

浜松町到着。もう泣きそう。

 

1402 新橋着 <浜松町−新橋 所要時間19分> → 1407出発

浜松町から新橋までは第1京浜からガード下へのコース。

山手線の線路とぶつかったところで灼熱の第1京浜はおしまい。

ここから東京駅はガード下の道をずっと歩くことになる。

 

左足にはマメが出来たようで、右足もヒザと股関節が痛む。

熱中症は対策をきちんとしたおかげか、いくらか楽になってきた。

 

新橋では駅の写真とともにSLを記念に撮影。

残り駅を数えたら12駅もあってうんざりする。

休憩を5分に縮めて次の有楽町を目指す。

 

新橋駅名物のSL。触ったらアチチになりそうだ。

 

1422 有楽町着 <新橋−有楽町 所要時間15分> → 1427出発

ガード下の店を眺めながら歩く。

有楽町の手前ではゴジラの像を撮影。

駅に到着してまた5分休憩。

次の東京駅で遅い昼食休憩をとることを決める。

 

有楽町にはなぜかゴジラがいる。

 

1437 東京着 <有楽町−東京 所要時間10分> → 1532出発

全29駅中19駅を踏破して残り10駅。

ようやく全体の3分の2ということで、新大久保以来の食事休憩に入る。

 

炎天下の行軍で体力がかなり落ちてしまったため、

スタミナのつくものを食べて体力増強を図りたい。

あわせて長めの休憩を取ろうと、駅構内の黒壁横丁へと足を向けた。

 

朝が韓国料理だったので、昼もそうしようかと思ったが、

店の雰囲気を見て、ここではちょっとと結局やめる。

いまここで中途半端な韓国料理を食べたら、

本当に気力のすべてが失われてしまうかもしれない。

 

ギリギリの判断で隣の沖縄料理店へ入ることにした。

食べたのはタコライスと沖縄そばのセット。

デザートにサーターアンダギーもついて炭水化物、塩分のほかに糖分も補給。

食後はできるだけ身体を休めるようにし、ストレッチも入念に行った。

 

 

東京駅。弱っているときに沖縄料理は元気が出る。サーターアンダギーおいしい。

 

1547 神田着 <東京−神田 所要時間15分>

休んだおかげで体力はかなり回復したようだ。

夕方近くになり、刺すような日差しもいくらか和らいできた。

東京から神田までは引き続きガード下を歩く。

 

だいぶ順調に歩けるように思えたので、

田町から続けていた駅ごとの小休止を取りやめることにした。

神田駅の写真を撮ってそのまま秋葉原に直行する。

 

浜松町のときに比べて少し余裕が出てきた。

 

1608 秋葉原着 <神田−秋葉原 所要時間21分>

体調管理に気をとられ、初めてコースを間違える。

国道17号から万世橋を渡るはずが、

隣の道を歩いていて昌平橋を渡ってしまう。

 

橋を渡ってすぐのところにあるはずの秋葉原駅が見つからず、

ウロウロしているうちに余計な時間と体力を消耗してしまった。

道中で6本目のスポーツドリンクを購入。

 

人でごったがえす秋葉原。

 

1628 御徒町着 <秋葉原−御徒町 所要時間20分>

大混雑の秋葉原駅前から、歩行者天国になっている中央通りへ。

銀座線の上を歩くかたちで末広町を越え、上野広小路で右手に折れる。

 

このあたりから人ごみの中がいちばんつらいとわかり始める。

足が動かないので、人をよけたり速度を落としたりするのが難儀。

右足のヒザと股関節が固まり、引きずるようにして歩くようになった。

 

御徒町の駅構内には牛乳を専門に販売するスタンドがあり、

そこで130円のいちばん高い牛乳を買ってぐいっと飲み干す。

同時にスポーツドリンクも1本補充。今日7本目。

 

御徒町駅にはレトロな牛乳スタンドがある。アメ横は人だらけだった。

 

 

山手線1周ウォーク編(4)に続く

 

 

 

 

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